毎日ムック 病院最前線2022の専門医アンケート「医者のホンネ」より
役に立つ情報や伝えたいことのうち「SNSの活用」について、ご回答いただいた一部をご紹介いたします。
※ご回答いただいた原文のまま掲載しております。



難しい症例にあたった場合、グループラインを用いて相談する。 患者を紹介するとき、個人情報は載せないようにきをつけつつ、連絡をとる。 新しい私見や興味深い論文があったとき、グループ内で共有する

熊本県 49歳 男性 Y O
最新論文の情報収集.興味あるものはシェアしておく.

北海道 48歳 男性 T.N
仕事においては手術動画のやりとり等にも利用しています。

北海道 52歳 男性 
Facebookで友達からの医療相談があれば相談に乗る

北海道 54歳 男性 
仕事では仲間の医師との連絡や情報共有に使用。 その他は噂話程度に見ているだけ

北海道 57歳 男性 T・I
コロナ禍での医師間の交流などに使用しています。

兵庫県 46歳 男性 兵庫県立淡路医療センター 心臓血管外科 高橋宏明
暇つぶしです。 一般の方がどのように医療情報を捉えているのか勉強になることはあります。

兵庫県 54歳 男性 HK
コロナ下の関係で、対面での交流や説明会よりも、Webを用いた研究会や病院情報の発信が行われるようになってきた。

兵庫県 46歳 男性 関西労災病院 T.M
SNSの活用については利便性もありますが、患者情報という意味では安易に共有するようなものではなく、大きなriskも伴うため基本的には使用していません。個人的なアカウントで同じ医師と繋がったりというもちろん面はあります。

福岡県 38歳 男性 
使用は限定的。メールでの症例検討。LINEは使用していない。

富山県 67歳 男性 高岡整志会病院 KOICHI KANEKASU
SNSはしていない。情報取得時にフェイクニュースが紛れ込むことがあるから

奈良県 71歳 男性 社会医療法人高清会高井病院 T.T
使用しない、のが最善策

奈良県 47歳 男性 K.I.
見るだけ

東京都 48歳 男性 
患者とのコミュニケーションには個人的には使っていないが、病院としては、いろいろな情報を発信して様々な患者が見れるように公開している。専門家同士のセミナーや一般向けのセミナーの案内もSNSを使っていることがある。

東京都 58歳 男性 がん研有明病院 福長洋介
現時点では、参考程度。情報の信憑性が不確かであり、内容は決して鵜呑みにしない。

東京都 41歳 男性 関東中央病院 A・K
開業医の先生との連絡などに使用しています

東京都 44歳 男性 M・U
嫌いなので使っていない。広告につかっている医者は金儲けしたいんだなと思ってしまう。きちんと正しい医療情報を提供したいなら、論文の紙面上や学会等の場で、アカデミックに勝負をするべき。そういう場では、きちんと専門家により批評がなされるので正しい情報が残っていく。逆にSNSでさらっと適当な医療情報を提供する人は、信頼できないし素人がそんな情報を鵜呑みにしてしまうことを、わかっていなく大問題だと思う。

埼玉県 43歳 男性 TKNM
webで研究会を主催したり、参加したりします。自身の病院に限らず、病院口コミサイトを見て、患者さんがどのような視点で病院を見ているかを観察して、自身の改善に役立てています。最近は、スーパーの「お客様の声」の掲示も眼が行くようになりました。

大阪府 57歳 男性 大阪赤十字病院 脳神経外科 橋本憲司
医者同士でLINEを利用して、公私両方コミュニケーションを図っております。

大阪府 73歳 男性 さくら会病院 沢村政輝
医療では、ほぼ使っていない。

大阪府 56歳 男性 AO
プライベートのみ

大阪府 44歳 岸和田徳洲会病院 藤原昌彦
クリニックの情報発信などに使用しています。他の医療機関の状況などのチェックにも使用します。

大阪府 54歳 男性 かい内科クリニック 甲斐達也
仕事ではほとんど活用しようと思わない

大阪府 45歳 男性 
自分からは発信していないが情報は収取している

大阪府 46歳 男性 T.I.
症例の相談、当科の業績アピール

大阪府 56歳 男性 箕面市立病院 髙田 剛
既知の知っているドクターの活動を把握します

千葉県 43歳 男性 成田富里徳洲会病院 M.M
活用していない。SNS、ブログ、LINE一切活用していない。携帯はガラケー。 時計は6,000円の父の形見のみ。

東京都 64歳 男性 
活用していない
あまり使用したくない

千葉県 53歳 男性 岡部寛
閲覧が主体であるが、どうしても伝えたい内容があるときは発信している

千葉県 57歳 男性 千葉県千葉リハビリテーションセンター 菊地 尚久
LINEを連絡ツールとして使用。(個人情報が特定されないように配慮して) その他のSNSは使用していない。

千葉県 53歳 男性 
緊急時の情報交換

静岡県 62歳 男性 浜松医療センター 
自分の専門外の必要な医療情報を得るために活用している。

静岡県 男性 
特に利用していない。たまに見ると明らかにいい加減なことを喧伝している医師(もしくは自称医師)が多く、使う気にならない。

静岡県 58歳 男性 
研究グループ(JCOG)の紹介には利用している。

静岡県 63歳 男性 静岡県立静岡がんセンター M.T.
各種グループLINEを活用。循環器科内科グループ、多職種からなる循環器チームグループ、院長指示用の全医師グループ、職員全体グループ、等々。 循環器科内科グループLINEでは、各自の仕事状況(外来終了など)、救急搬送された患者情報(画像や心電図なども)、心臓カテーテルの進行状況(3例目のステント留置術が終了など)、カンファレンス開始時間の通知816時30分~会議室2など)などで活用しています。

東京都 60歳 男性 K・A
基本的には個人情報の漏れが心配なので活用していません。

神奈川県 46歳 男性 HT
どこで誰が見てるかわからない怖さから医療に関することはまったくコメントしない。

神奈川県 41歳 男性 
医療には活用してませんが、先人のSNSアップを参考にすることもあります。

神奈川県 52歳 男性 S・M
あまり活用していません.

神奈川県 37歳 男性 湘南鎌倉総合病院 T.O
基本的には個人のSNSは活用していません。(事実の確認が困難) 医療機関のHPくらい。

神奈川県 61歳 男性 N・C
参考として使用するが、鵜呑みにはしない

新潟県 58歳 男性 KT
仕事では使用していない。

鹿児島県 43歳 男性 市川理一郎
知らないことなどをすぐに調べられるのは非常に便利です。

滋賀県 53歳 男性 我が道をいくDr
活用せず、直接の対話を重視しています。異なるニュアンスで伝わることを避けるためです。

埼玉県 45歳 男性 医療法人熊谷総合病院 Y・N
医療に関する情報収集のツールの一つとして

埼玉県 42歳 男性 
業務連絡、愚痴の言い合いなど

佐賀県 51歳 男性 
twitterは海外の最新の情報を得ることができる。

広島県 52歳 男性 
恐ろしくて使用しない。

広島県 66歳 男性 ヒロシマ平松病院 真鍋英喜英喜
ブログやインスタグラムを用いて、学生や若い医師にアピールを行なっている。

群馬県 51歳 女性 
インタグラムで病院PRを行っている

宮崎県 59歳 男性 
活用していない

茨城県 52歳 男性 シンガードクター
必要時にはメールやラインで相談することもあるが、急ぎの場合や重要な要件は電話で直接 やりとりすることの方が多い。

千葉県 58歳 女性 
Facebookは、自分をアピールのため。 LINEは、患者との連絡用。Youtubeは、クリニックの治療を紹介や、講演内容をアップしたり。Instagramは、写真を遊びで載せているが、ブログやクリニックのホームページの誘導に使う。Twitterも似たような使い方。 ブログは、レンタルサーバを使用しアップし、メルマガは、上記のSNSでは、扱えないようなコアな内容を特定の患者さんに送っている。

愛媛県 65歳 男性 愛せる母・スピリチュアルクリニック 白石俊隆
コロナ最前線で頑張っておられる先生方のツイートを読ませていただいています。

愛知県 41歳 男性 重工記念病院 宮本健太郎
手術が必要な患者さんが来た時に、レントゲン写真を写メしています。 手術日の決定、必要な器械が早く分かります。

愛知県 68歳 男性 医療法人純正会 名古屋西病院 大澤良充

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