毎日ムック 病院最前線2024のアンケート「医者の知恵袋」より
ちょっとしたエピソードのうち「公共の場で、突発的な人命救助」について、ご回答いただいた一部をご紹介いたします。
※ご回答いただいた原文のまま掲載しております。
 ご紹介させていただいた内容はあくまでも個人的見解であり、その真偽を確定するものではございません。



旅先で交通事故現場発見し 患者さんを安全な場所へ移動し救急車要請。 救急車に同乗し搬送先の病院まで搬送したことがあります。

福岡県 49歳 男性 新小文字病院 脳神経外科 H.K
航空機内で診察処置→後日航空会社から感謝状いただく

三重県 75歳 男性 東海眼科 眼科
経験はないが、飛行機の中で急病人が出て対応をしようとしたが、日本語が通じなくて、英語もあまり通じないドイツ人だった。すぐにドイツ人の医師が来たので頼んだ。

男性 T.K
一般市民に対して救命救急処置を指導する活動をしているものの、いまだ自分自身がそのような場面に遭遇することがなかった。

大阪府 64歳 男性
飛行機で3回、「お医者様はいらっしゃいませんか?」に遭遇。

福岡県 42歳 男性 私立病院 脳神経外科 S
国際学会に向かう飛行機で多数の医師が乗客として搭乗。ある乗客(医師)の体調不良に対して、即座に複数の医師が対応した。

東京都 51歳 男性
美容院にいるとき、隣りの高齢の女性が意識消失して倒れました。私が医師であることを知っている美容師さんに人命救助をするように言われ、心臓マッサージと人工呼吸をしました。その後救急車が来てその方は助かりました。患者様として来院してくださるのですが、お会いするたびに、その方の唇を見てしまう自分に笑ってしまいます。

東京都 71歳 女性 つつみ眼科クリニック 眼科 AT
食事会に行く途中交通事故(バイクと車)に遭遇。駆け付けると、看護師の方もいて連携して対応できた。 幸いケガをしていたが、大出血はなく救急車がくるまでの観察程度で済んだ。医師といっても治療道具がなければ無力に近い事も痛感したが、さっと集まる事ができる勇敢な医療者がいる事が少し心強かった。

大阪府 53歳 男性

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