社会保険大牟田天領病院
副院長・整形外科部長
久保田 健治
日本整形外科学会認定
整形外科専門医
九州地区では初導入、
人工膝関節置換術ロボット支援手術を開始
正確でより安全な手術を目指す
当院は、明治22年(1889年)大牟田市山の上町において診察を開始し、昭和23年(1948年)現在地に移転し、開院から約130年、地域医療に貢献してまいりました。「患者中心の総合的チーム医療」の基本理念を掲げ、患者さまの健康づくりに全力を尽くすために、医師、看護師、技師、医療事務など全ての職種が協力をしあって、能力と技能を最大限に発揮して患者さま・ご家族の皆さまに貢献するように努力をしています。
高齢化社会に突入し、整形外科疾患の患者さまが増加傾向にあります。当科では、3名の整形外科専門医とその元で研鑽を積む専攻医3〜5名が在籍しており、整形外科関連疾患全般にわたり積極的に取組み、中でも変形性関節症、関節リウマチ、スポーツ外傷・障害などの関節疾患に関しては、豊富な知識と経験を活かし高度な医療を提供していると自負しております。特に人工膝関節置換術を積極的に行っており、九州地区では初となる最新医療機器ロボット支援手術システムNAVIO(ナビオ)を導入いたしました。赤外線カメラにより関節の位置情報をキャッチし、関節表面の形状や関節の動きを正確に読み取ることで、骨切除の誤差を低減し、正確でより安全な手術を行い、靭帯などの軟部組織の適切なバランスを獲得する支援を行います。また従来の人工膝関節置換術では切除せざるを得なかった十字靭帯をすべて温存する手術(十字靭帯温存人工膝関節置換術)において真価を発揮することが期待されています。さらに、治療後に大きな役割を担うリハビリテーション科とは常に綿密な連携をはかり、単に疾患を治すだけではなく、患者さま個人のQOL向上を目標とした治療を行っています。膝でお悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。
※2022年1月31日掲載時点の情報です。詳しくは各医療機関にお問い合わせください
病院詳細
人工関節
股関節
膝関節
膝単顆型
ロボット
院長
興梠 博次
住所
福岡県大牟田市天領町1-100
TEL
0944-54-8482
診療受付時間
月〜金8:30〜11:30
※午後は一部の診療科では診療しておりません
休診日
土(整形外科は隔週)、日、祝
年末年始(12/30〜1/3)
公式サイト
https://omutatenryo-hp.jp/
ギャラリー
アクセス
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九州地区では初導入、
当院は、明治22年(1889年)大牟田市山の上町において診察を開始し、昭和23年(1948年)現在地に移転し、開院から約130年、地域医療に貢献してまいりました。「患者中心の総合的チーム医療」の基本理念を掲げ、患者さまの健康づくりに全力を尽くすために、医師、看護師、技師、医療事務など全ての職種が協力をしあって、能力と技能を最大限に発揮して患者さま・ご家族の皆さまに貢献するように努力をしています。人工膝関節置換術ロボット支援手術を開始
正確でより安全な手術を目指す
高齢化社会に突入し、整形外科疾患の患者さまが増加傾向にあります。当科では、3名の整形外科専門医とその元で研鑽を積む専攻医3〜5名が在籍しており、整形外科関連疾患全般にわたり積極的に取組み、中でも変形性関節症、関節リウマチ、スポーツ外傷・障害などの関節疾患に関しては、豊富な知識と経験を活かし高度な医療を提供していると自負しております。特に人工膝関節置換術を積極的に行っており、九州地区では初となる最新医療機器ロボット支援手術システムNAVIO(ナビオ)を導入いたしました。赤外線カメラにより関節の位置情報をキャッチし、関節表面の形状や関節の動きを正確に読み取ることで、骨切除の誤差を低減し、正確でより安全な手術を行い、靭帯などの軟部組織の適切なバランスを獲得する支援を行います。また従来の人工膝関節置換術では切除せざるを得なかった十字靭帯をすべて温存する手術(十字靭帯温存人工膝関節置換術)において真価を発揮することが期待されています。さらに、治療後に大きな役割を担うリハビリテーション科とは常に綿密な連携をはかり、単に疾患を治すだけではなく、患者さま個人のQOL向上を目標とした治療を行っています。膝でお悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。