正確な診断・的確な治療・不安を取り除く説明を心がけ
豊富な経験を活かして地域医療へ貢献

　当院は、質の高い眼科医療の提供を目指し、大学病院や眼科病院並みの最新の手術器機や高精度な検査機器を完備しており、難症例を含む白内障や硝子体疾患、眼瞼下垂などの日帰手術、レーザー治療などにも対応しております。また、就寝時にレンズを用いて治療するオルソケラトロジーという近視矯正まで幅広く、地域に根差した眼科医療を提供しております。
　特に白内障手術では、患者さまの目の負担軽減を図るため、手術中の眼内圧を一定に保つことができる、眼内圧変動を減少させる灌流制御システムを導入し、低い眼内圧での手術を可能にしており、白内障手術・年間800例、網膜剥離などの網膜硝子体手術・年間80例※を行っております。また、保険適用の単焦点眼内レンズだけでなく、遠近両用の多焦点眼内レンズなど、手術時に眼内に挿入するレンズの種類も複数取りそろえて、患者さまの様々なニーズに対応しており、選定療養にも対応しております。
　更に、患者さまにご自身の状態に対する理解を深めていただけるよう、お一人おひとりの情報を画像データ化して電子カルテで情報を一元管理することで、画像を用いて症状や経過を分かりやすくご説明させていただいておりますので、目のことで気になることがある方はお気軽にご相談ください。　　　　　　　　※2022年1月〜2022年12月