診療科が連携し高度な医療を提供
最新医療機器を完備し低侵襲手術を実施

　当院は、地域の皆さまの健康、生命を守るため24時間365日、各科・部門が連携し高度な医療の提供に努めています。
　がん医療においては、地域がん診療連携拠点病院としての責務を果たすため、診療の充実、最新医療機器の導入など、先進的かつ高度な医療に取り組んでいます。
　市内では先駆けて手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入し現在、泌尿器科・消化器外科・呼吸器外科で、年間239件手術※を実施しています。低侵襲技術を用いて複雑な手術を高精度に施行することを可能とするロボット手術（ダヴィンチ Xi）は、安全で安定した治療を目指すことができ、患者さまの身体的負担も少なく早期社会復帰も可能です。
　術式（手術の方法）を決定するために、手術前には3次元画像構築を行ない、専門スタッフがチームで相談検討し、低侵襲手術を行うようにしています。
　患者さまが感じる不安は大きいものです。手術後は麻酔科医師を中心としたラウンド（巡回）を実施しており、疼痛対策についても十分な体制をとっています。
　どうぞ安心してご相談ください。

※2022年4月〜2023年3月