京都府立医科大学附属病院
永守記念最先端がん治療研究センター
京都府立医科大学
大学院医学研究科
放射線医学教室 助教
相部 則博
京都府立医科大学
大学院医学研究科
放射線医学教室 助教
木元 拓也
京都で初めて陽子線治療を導入
負担が少ない、切らないがん治療
当院は、2022年に創立150周年を迎えました。「世界トップレベルの医療を地域へ」を基本理念に、医療スタッフが一丸となって高度で安全な医療の提供を目指しています。
永守記念最先端がん治療研究センターは、京都府内では初めてとなる陽子線治療施設として2019年4月より陽子線治療の保険診療・先進医 療提供を開始しました。主ながん治療の一つである放射線治療において、陽子線治療は従来の放射線治療よりも正常組織への悪影響を抑えながら、がん病巣へ放射線を効率的に投与できる場合があり、その可能性が期待されています。当院では、細い陽子線ビームを走査して照射することで高精細な治療が可能となるスポットスキャニング照射を採用しています。また、呼吸同期照射や動体追跡照射による高精度治療も実施しており、様々なニーズに対応した高度な陽子線治療を提供しています。
当院は「がん診療連携拠点病院」、「小児がん拠点病院」であり、地域のがん診療の拠点として、様々な診療科や職種と連携し、患者さん一人ひとりに寄り添ったより良い医療を実践していきます。どうぞお気軽にご相談ください。
※2023年1月31日掲載時点の情報です。詳しくは各医療機関にお問い合わせください
病院詳細
京都府京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465
075-251-5061
8:45〜11:00
※診療は原則予約が必要です
土、日、祝
年末年始(12/29〜1/3)
https://www.h.kpu-m.ac.jp/doc/departments/proton-beam-therapy/
アクセス
京阪電鉄神宮丸太町駅より徒歩約10分
現在地から病院までのルート >>>
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京都で初めて陽子線治療を導入
当院は、2022年に創立150周年を迎えました。「世界トップレベルの医療を地域へ」を基本理念に、医療スタッフが一丸となって高度で安全な医療の提供を目指しています。負担が少ない、切らないがん治療
永守記念最先端がん治療研究センターは、京都府内では初めてとなる陽子線治療施設として2019年4月より陽子線治療の保険診療・先進医 療提供を開始しました。主ながん治療の一つである放射線治療において、陽子線治療は従来の放射線治療よりも正常組織への悪影響を抑えながら、がん病巣へ放射線を効率的に投与できる場合があり、その可能性が期待されています。当院では、細い陽子線ビームを走査して照射することで高精細な治療が可能となるスポットスキャニング照射を採用しています。また、呼吸同期照射や動体追跡照射による高精度治療も実施しており、様々なニーズに対応した高度な陽子線治療を提供しています。
当院は「がん診療連携拠点病院」、「小児がん拠点病院」であり、地域のがん診療の拠点として、様々な診療科や職種と連携し、患者さん一人ひとりに寄り添ったより良い医療を実践していきます。どうぞお気軽にご相談ください。