整容性の高い低侵襲な治療で、早期回復へ！

当科は、一般には開腹手術を行なうような子宮筋腫、卵巣腫瘍等の良性疾患や更には悪性疾患においても、なるべく体に負担をかけない、低侵襲治療を導入しています。vNOTESという腟からの腹腔鏡下手術にロボットシステムをとりいれ、大きな病変であっても腹部にキズを残すことなく手術が可能な「Hybrid vNOTES手術」や臍のみのキズで手術が可能な最新の手術支援ロボット「ダヴィンチSPシステム」を駆使し、緻密で複雑な手術に対応しています。既設のダヴィンチXiシステムと併せ、計３台体制で、患者さまをお待たせすることなく、短い待機期間で手術が出来るよう努めています。傷あとが残らない、見えないというのは非常に大切なことと認識しています。「こころ」も「カラダ」もケアしていけるような整容性の高い手術診療を提供してまいります。