神奈川県立がんセンター
総長
古瀬 純司
日本消化器病学会認定
消化器病専門医
放射線治療科
(重粒子部門担当)部長
加藤 弘之
日本医学放射線学会認定
放射線科専門医
患者一人ひとりの症状に合わせた治療を目指し
“重粒子線治療”による高度な集学的治療を実現
当センターは、がん専門病院として1963年(旧:神奈川県立成人病センター)発足以来、長年にわたり、がん医療の中核を担ってまいりました。がん診療連携拠点病院として、患者さまお一人おひとりに合ったがん治療を提供すべく外科治療、内視鏡治療、放射線治療、薬物療法など幅広く対応しております。特に、身体へ負担の少ない低侵襲治療を追求し、強度変調放射線治療(IMRT)が行えるリニアック、遠隔操作密封小線源治療(RALS)装置を所有しており、様々な放射線治療を提供しております。
さらに、2015年12月にがんセンターとして先駆けて重粒子線治療を導入しました。がんの総合病院の一部として、高度な放射線治療装置を完備した最新の重粒子線治療施設(i-ROCK)を設置し、2025年3月までに4,335件の治療を実施しています。関連する診療科の専門医、医療スタッフがチームとなって治療にあたる体制を整えるなど、がんセンターと連携してトータルにサポートしております。放射線治療の一つである重粒子線治療は、からだの深いところにある病巣のみを集中的にたたいて、その手前や奥など周りの正常な組織を傷つけにくいという性質があります。また、X線や陽子線などによる放射線治療と比べて、がん細胞を殺傷する能力が強く、これまで放射線治療が効きにくかった肉腫など難治性のがんも治療することができます。
従来の放射線治療より治療期間が短く、導入当初、課題であった高額の医療費も、様々な疾患において保険適用されるなど、治療を受けやすい環境になっています。ぜひ、お気兼ねなくご相談ください。
※2025年7月28日掲載時点の情報です。詳しくは各医療機関にお問い合わせください
病院詳細
神奈川県横浜市旭区中尾2-3-2
045-520-2222
※初診紹介予約制※
8:30〜11:30(※要予約)
土、日、祝
https://kcch.kanagawa-pho.jp/
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患者一人ひとりの症状に合わせた治療を目指し
当センターは、がん専門病院として1963年(旧:神奈川県立成人病センター)発足以来、長年にわたり、がん医療の中核を担ってまいりました。がん診療連携拠点病院として、患者さまお一人おひとりに合ったがん治療を提供すべく外科治療、内視鏡治療、放射線治療、薬物療法など幅広く対応しております。特に、身体へ負担の少ない低侵襲治療を追求し、強度変調放射線治療(IMRT)が行えるリニアック、遠隔操作密封小線源治療(RALS)装置を所有しており、様々な放射線治療を提供しております。“重粒子線治療”による高度な集学的治療を実現
さらに、2015年12月にがんセンターとして先駆けて重粒子線治療を導入しました。がんの総合病院の一部として、高度な放射線治療装置を完備した最新の重粒子線治療施設(i-ROCK)を設置し、2025年3月までに4,335件の治療を実施しています。関連する診療科の専門医、医療スタッフがチームとなって治療にあたる体制を整えるなど、がんセンターと連携してトータルにサポートしております。放射線治療の一つである重粒子線治療は、からだの深いところにある病巣のみを集中的にたたいて、その手前や奥など周りの正常な組織を傷つけにくいという性質があります。また、X線や陽子線などによる放射線治療と比べて、がん細胞を殺傷する能力が強く、これまで放射線治療が効きにくかった肉腫など難治性のがんも治療することができます。
従来の放射線治療より治療期間が短く、導入当初、課題であった高額の医療費も、様々な疾患において保険適用されるなど、治療を受けやすい環境になっています。ぜひ、お気兼ねなくご相談ください。