適切な診断・保存治療・手術から
リハビリテーションまでを一貫サポート

　当院は２０１８年開院以来、医療を通じて地域社会を活性化することを目的に、いかに目の前の患者さんに元気になってもらうかということだけを考え続けてまいりました。２０２４年９月には昭島市内に入院・手術機能を備えた有床診療所を開院し、適切な診断・手術からリハビリテーション・アフターフォローまでを一貫して対応しています。痛みが出る局所を治しても、そこに悪影響を及ぼしている部位もケアしなければ根本的な治癒とは言えません。患者さん一人ひとりに合わせた 全人 的医療の提供を目指します。
　肩腱板断裂に対しては、東大整形外科肩関節グループで長年中心的立場にいた二人の医師が、患者さんごとに適切な治療法を提案します。ほとんどの方には小さな傷で低侵襲な鏡視下腱板修復術で、高齢者の広範囲な断裂や変形性肩関節症を合併している方にはリバース型人工肩関節置換術で対応します。術後は理学療法士がマンツーマンで運動療法・日常生活指導を行います。我々は患者さんたちや地域社会から全幅の信頼、すなわち ぜんしん全信 を得られるように日々を真摯に誠実に積み重ねていくことをお約束します。肩関節痛でお悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。