肩関節診療の経験と技術をもとに
より良い医療サービスを提供

　当院では、整形外科の専門医である河合伸昭医師が肩関節に特化した診療を提供しています。老若男女様々な肩関節疾患に対して、痛みや可動域の状態から疾患を予測し、レントゲン、超音波、ＭＲＩなどの検査を行い確定診断に導き、内服、エコー下注射、理学療法に手術（鏡視下手術・人工関節）と包括的なアプローチで、２００６年から培ってきた肩関節診療の経験と技術をもとに、より良い医療サービスの提供を行います。
　河合医師は、世界的に活躍する菅谷啓之医師、フランスのＧ.Ｗａｌｃｈ医師の元で様々な研鑽を積み、多くの肩関節診療に携わってきました。その後、リバース型人工肩関節置換術を日本に導入するプロジェクトに関わるなど、先駆的な取り組みに尽力してきました。現在、第三北品川病院のほか、北海道道東地区の医療機関（東北海道病院１８６件、町立別海病院32件※）に所属し、肩腱板断裂手術やリバース型人工肩関節手術を行っている。更に、関節鏡視下手術の研究会を共同で立ち上げ、若手医師を対象に手術指導を行うなど、後進育成にも力を注いでいます。
　河合医師は、世界各地での知見を通じて幅広い視野と深い専門知識を獲得し、日々肩関節の患者さんに真摯に向き合って診療しております。肩の痛みでお悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。
※2023年1月〜12月