痛み、痺れ神経のスペシャリストが行う脊髄脊椎治療
低侵襲手術で早期回復、早期社会復帰が可能に

　当院は、「手には技術、頭には知識、患者様には愛を」を基本理念とし、24時間365日断らない病院として地域医療に貢献できるよう目指しております。
　超高齢化社会に突入し、頸椎、腰椎など脊椎疾患の患者様が増加傾向にあります。当院では、痛み・痺れなどに対して、神経を扱うスペシャリストである脳神経外科専門医が脊髄脊椎治療を積極的に行っています。特に脳神経の処置にも応用可能な顕微鏡手術を駆使した脊髄脊椎外科治療を得意とし、患者様が早期回復・早期社会復帰できるよう可能な限り低侵襲治療をこころがけ、術後早期から専門のスタッフがリハビリテーションを行います。また、高齢化に伴い増加傾向の骨粗鬆症による圧迫骨折（いつのまにか骨折）に対しては、傷口の小さい低侵襲治療である経皮的椎体形成術（Balloon Kyphoplasty: BKP）で早期に腰痛から解放されることを目指すだけでなく、将来の骨折予防のため、整形外科医や医療スタッフと連携をとりながら骨粗鬆症の薬物をはじめとした保存的治療にも取り組んでおります。
　痛みや痺れを我慢して症状を悪化させてしまうケースもありますので、少しでも違和感がありましたら、まずは当院に受診していただければ、スタッフ一丸となって改善できるように努めてまいります。どうぞお気軽にご相談ください。