南与野たにかわ眼科
副院長
廣田 和成
医学博士
日本眼科学会認定
眼科専門医
研鑽を積んだ専門医の診察と
高度な網膜硝子体日帰り手術の提供
主に網膜硝子体手術を担当しています。私が研修医の時代に最も興味をもって取り組んだのが網膜硝子体の診察でした。これらの組織は眼の奥にあるため、双眼倒像鏡や特殊な接眼レンズの習熟が観察に必要でしたが、硝子体と網膜の癒着が原因となる様々な疾患の病態を自分の眼で観察でき、それらを直接触ることのできる網膜硝子体手術を習得したいと強く思うようになりました。研修終了後、網膜硝子体手術に力をいれているハーバード大学の網膜剥離治療の流れをくみ、網膜硝子体手術の専門治療を行っていた出田眼科病院に2年間網膜硝子体フェローとして過ごす機会に恵まれ、網膜硝子体疾患の診察、治療の基本を学びました。その後2006年専門医を取得したのを機に、網膜硝子体手術を専門とする医師が多く在籍し、精力的に活動していた杏林大学眼科に入局しました。2023年に退職するまでの間、自分自身は言うにおよばず同僚の手術、術後経過を見て、数えきれないほどの網膜疾患の治療のバリエーションを経験いたしました。特にこだわりを持っている疾患は、裂孔原性網膜剥離をはじめとする増殖性疾患です。術後の経過状態を良くするには手術のみならず、全身状態や術前後の炎症の管理、再手術となった場合そのタイミングも重要です。いままでの経験を診療にいかしていきたいと思います。
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※2025年7月28日掲載時点の情報です。詳しくは各医療機関にお問い合わせください
病院詳細
埼玉県さいたま市中央区鈴谷2-633
048-859-8080
9:00〜12:30/15:00〜18:30
土・日 9:00〜13:00まで
土・日午後、祝
https://minamiyono-tanikawa-ganka.com/
ギャラリー
アクセス
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研鑽を積んだ専門医の診察と
主に網膜硝子体手術を担当しています。私が研修医の時代に最も興味をもって取り組んだのが網膜硝子体の診察でした。これらの組織は眼の奥にあるため、双眼倒像鏡や特殊な接眼レンズの習熟が観察に必要でしたが、硝子体と網膜の癒着が原因となる様々な疾患の病態を自分の眼で観察でき、それらを直接触ることのできる網膜硝子体手術を習得したいと強く思うようになりました。研修終了後、網膜硝子体手術に力をいれているハーバード大学の網膜剥離治療の流れをくみ、網膜硝子体手術の専門治療を行っていた出田眼科病院に2年間網膜硝子体フェローとして過ごす機会に恵まれ、網膜硝子体疾患の診察、治療の基本を学びました。その後2006年専門医を取得したのを機に、網膜硝子体手術を専門とする医師が多く在籍し、精力的に活動していた杏林大学眼科に入局しました。2023年に退職するまでの間、自分自身は言うにおよばず同僚の手術、術後経過を見て、数えきれないほどの網膜疾患の治療のバリエーションを経験いたしました。特にこだわりを持っている疾患は、裂孔原性網膜剥離をはじめとする増殖性疾患です。術後の経過状態を良くするには手術のみならず、全身状態や術前後の炎症の管理、再手術となった場合そのタイミングも重要です。いままでの経験を診療にいかしていきたいと思います。高度な網膜硝子体日帰り手術の提供