開西病院
整形外科部長
脊椎脊髄病センター長
森 信太郎
日本整形外科学会認定
整形外科専門医
脊椎外科の専門的診断、
高度な技術と確かな経験を活かした脊椎内視鏡手術
1996年に開院した開西病院は整形外科における専門性を高め、十勝・帯広において手術治療を中心に地元に密着した医療を提供してきました。とくに脊椎分野ではBKP(経皮的椎体形成術)など先進的な手術を行ってきた実績があり、2021年からは脊椎脊髄病センター長の森医師が低侵襲手術であるPED(FESS)やDPELを実施しています。
内視鏡を使った手術は、従来の脊椎手術に比べると、患者さまの負担が格段に違います。とくにPED (FESS)は、直径7㎜の筒を背部から椎弓に刺入させ、ごくわずかの骨削で椎間板ヘルニアを摘出できる手術です。従来の手術やMED(内視鏡下椎間板摘出術)と比較して侵襲度(皮膚や筋肉の切開量等)が少なく、2〜3泊程度の入院で手術を受けることが可能なため、術後になるべく早く社会復帰をしたいという方に適しています。
DPELは、主に腰部脊柱管狭窄症に対して行っている手術法です。従来の顕微鏡手術では一椎間の除圧術で皮膚の切開が50〜60㎜、MELでは15㎜のところ、DPELは10㎜程度の切開で手術を行うことができます。PED(FESS)同様、早期の社会復帰を望まれている方に適しています。
私たちの目標は、安全に手術を行い、より症状が改善した状態で社会復帰いただくことです。すべての脊椎疾患がPED(FESS)やDPELで対応できる訳ではありません。患者さまによっては従来法がより適している場合や、金属を用いる手術がより良い可能性もあります。お困りの症状があれば何でもご相談いただければと思います。
※2022年1月31日掲載時点の情報です。詳しくは各医療機関にお問い合わせください
病院詳細
特徴
脊柱管狭窄症治療
住所
北海道帯広市西二三条南2-16-27
TEL
0155-38-7200
受付時間
8:30〜11:30/13:30〜16:30
第2・4土曜は 8:30〜11:30
公式サイト
https://www.kaisei-hp.org/
ギャラリー
アクセス
JR西帯広駅より徒歩約7分(駐車場200台完備)
現在地から病院までのルート >>>
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脊椎外科の専門的診断、
1996年に開院した開西病院は整形外科における専門性を高め、十勝・帯広において手術治療を中心に地元に密着した医療を提供してきました。とくに脊椎分野ではBKP(経皮的椎体形成術)など先進的な手術を行ってきた実績があり、2021年からは脊椎脊髄病センター長の森医師が低侵襲手術であるPED(FESS)やDPELを実施しています。高度な技術と確かな経験を活かした脊椎内視鏡手術
内視鏡を使った手術は、従来の脊椎手術に比べると、患者さまの負担が格段に違います。とくにPED (FESS)は、直径7㎜の筒を背部から椎弓に刺入させ、ごくわずかの骨削で椎間板ヘルニアを摘出できる手術です。従来の手術やMED(内視鏡下椎間板摘出術)と比較して侵襲度(皮膚や筋肉の切開量等)が少なく、2〜3泊程度の入院で手術を受けることが可能なため、術後になるべく早く社会復帰をしたいという方に適しています。
DPELは、主に腰部脊柱管狭窄症に対して行っている手術法です。従来の顕微鏡手術では一椎間の除圧術で皮膚の切開が50〜60㎜、MELでは15㎜のところ、DPELは10㎜程度の切開で手術を行うことができます。PED(FESS)同様、早期の社会復帰を望まれている方に適しています。
私たちの目標は、安全に手術を行い、より症状が改善した状態で社会復帰いただくことです。すべての脊椎疾患がPED(FESS)やDPELで対応できる訳ではありません。患者さまによっては従来法がより適している場合や、金属を用いる手術がより良い可能性もあります。お困りの症状があれば何でもご相談いただければと思います。